兵庫県 M様 part11
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いつも素敵なコーディネートをご披露いただけるM様。
お洒落な着姿をお楽しみに、ご覧いただいている方も多いのではないでしょうか。
さて、まず一枚目のお着物は、縞と絣が交互に並んだ木綿です。珍しい柄ですよね。
結んでらっしゃる半幅帯は組紐だそう。
アンティーク調の丸ぐけ帯締め(こちらは弊店製)を後ろで結び、アクセントにして垂らしてらっしゃいました。
半衿は紅型です。
二枚目は、竺仙の奥州小紋に博多の半幅帯です。
藍型ですか?って良く聞かれるそうで、言われてみると、成程そうかもしれないですよね。
M様が着てらっしゃるから余計にそう思われるのかもしれませんが、反物で見ていたよりはるかにステキです♪
奥州小紋は一反から染出し出来ます。皆様、よかったらリクエストしてください♪
半衿はお気に入りの手拭でお作りになられたそうです。素敵ですね。
三枚目は、藤井絞さんの綿麻絞りの浴衣です。グレイもよくお似合いですね。
そして、結んでらっしゃる半幅帯は、沖縄の紅型作家、宜保聡さんの奥様の作品です。
奥様の作品は、紅型の枠にとらわれない自由な発想が楽しいのよ、とM様。
さて、宣伝で申し訳ないのですが、宜保さんは、この秋(2015年)、弊店にて個展をお願いしています!
日程は、9月5日から9月7日の3日間の予定です。
宜保さんの確かな技術に裏付けられたモダン紅型、そして琉球王府を彷彿とさせる古典紅型等々、ご披露いただきますので、是非ご予定くださいませ。
もちろん、奥様の半幅帯や半衿もご用意させていただきます。
何だか、宣伝させてもらって恐縮なのですが、この度も素適なコーディネートをご披露いただきました。
いつも有り難うございます。