可愛い。 もう、この一言につきますね。   丁寧な織りと刺繍を存分に活かしつつ、カジュ...

柄、織、共にシンプルで普遍的な縞熨斗目。   であるからこそ、 生引きの糸遣いによる布...

様々な緑の光が拡がります。   板締め絣で表現された緑の光のプリズムは美しく清々しく、...

冬ざれ。   厳しい寒さの中、草木や山等一面の景色が枯れた寂しい景色を現す冬の季語です...

染織、そして他の全ての工芸品には、その作り手の個性や感性が宿りますね。   河野香奈恵...

イタリア十字文を紬地で、 そして帯の地色は、黒に近しいけれど明るくもあり華やかな紺色で。 &nb...

勝山さんの新作発表展で拝見した「古裂集め」。 他の新作の作品とは少し離れた位置で一点だけ床の間に...

シンプルで時代に変遷されない意匠は、永遠の古典柄。   このイカット華文もその一つでご...

2023年の勝山健史氏のテーマ「ハレとケ」。 一つの文様を素材を変えて織り上げることにより、素材...

春の勝山健史展で拝見した作品は、薄色の立涌草花文でした。 帯の地色に対して柄も同系色で織り上げた...

美しいものは理屈抜きに美しいと心に響きますね。   勝山健史さんの帯もその一つ。 &n...

吸い込まれるような輝きをたたえるプラチナホワイトの布面。 優しい色調なのにこの奥行き感や布のオー...

シャープさとゆらぎのそのバランスや色の重なりの美しさがとても素敵ですね。   板締めは...

おおらかさとそこに秘められた緻密さ。 山下健氏の代表作、板締め絣の素晴らしい織名古屋帯が届きまし...

おおらかさとそこに秘められた緻密さ。 黄唐茶、生成色、薄墨色の三色の板締め絣の織名古屋帯です。 ...

夜空に満点の輝く星が煌めくよう。 濃紺色の帯地に、銀の刺繍の更紗小花を丸文のように、中心に向かっ...

素晴らしい。 暫し、見惚れてしまいますね。   染め、つまり友禅に依る御所解き柄でした...

糸、織、組織、その全てにこだわり、妥協のない作品作りに勤しむ夢訪庵さん。 「お客様が締めてくださ...

可愛い。 なんなのでしょう、この可愛さやデザインは。 夢訪庵さんだからこその創作品とお見受けし、...

このアリスとの出合いは、英国のオックスフォードの小さな書店に遡ります。 不慣れな汽車を乗り継いで...

不思議の国のアリスの世界を帯に。   弊店がアリスの帯を創作いたしましたその想いや経緯...

縞の無限の可能性。 江戸期からの伝統的な織物「小倉織」を現代に蘇らせ、そこに新たな世界を築かれた...

誉田屋源兵衛さんの帯だと一目で分かるこの個性。 漆の竜太郎（龍の子供）が愛らしくそして守り神のよ...

久保原由佳理さんのお作りになる作品はいつも素敵だなと拝見しておりました。 特に、菊池洋守先生の作...