形を変えて
七五三やご入卒式等、
人生の区切りを迎える折々の行事にはいつもお着物姿のお母様が微笑まれている。
そんな思い出に寄り添う着物の数々をご自身様用に直せないかとご依頼をいただきました。
お着物や帯として生まれ変われるお品はそのように。
そして、お色柄が派手だったりサイズが出せないものは身近に使える小物としてリメイクいたします。
お品物は織の名古屋帯でございます。
明るい朱地に金、銀、色箔を用いた華やかな帯で、太鼓と前腹にも同じ花柄が。
このポイント柄を活かして、数奇屋袋と利休バックをお作りいたしました。
利休バッグは装いのアクセントとしてお持ちいただけますね。
また、数奇屋袋は茶席用の用途のみに限定せず、サブバッグとして、幅広いシーンでのご活用をお勧めしています。
和装のみに限らず、洋装ではクラッチとしてお使いくださいませ。