25日(土)から開催させていただいておりますバティック&アジアの染織展。
弊店初のご紹介でしたが、お陰様でとても喜んでいただきまして、まずはほっとしております。
会期は月曜日まで。是非ご覧になりにお出ましくださいませ!
2階会場入ってすぐのコーナー。
タイのパクトンチャイの名古屋帯と半幅帯をメインにご紹介しています。
黄色の繭を生繰りした糸を手織りして作られているので、軽くて薄いのに張りがあり、締め心地良好。
艶感もあって、とてもプチプライスとは思えないスグレものです!
「良質の品をお求めやすくご案内させていただいて、良いものは良い、その違いを知っていただきたい」という製造元の熱き思い、ミッションが込められたお品なのです。
私も締めさせてもらっています。
後ろの展示品は、綿に染めた手描きのバティックで、現地ではサロン用の布だそう。
プリントではない本物のバティック。
ローケツですから、線を筆で描いたわけではないのです!驚きですよね~。
向かって左はトラディショナル、右は繊細な手仕事なのに可愛い柄が女性作家らしい作品。
手描きの精緻なバティックの名古屋帯やジャガードバティックの名古屋帯、またパクトンチャイの手織りの布の着物地など、いろいろとご用意しています。
会期は月曜日27日まで。
どうぞ姫路にいらした時には覗いてみてくださいませ。