三連休の最終日、如何お過ごしでしょうか。
台風の影響を受け、各地の被害が心配ですね。
弊店も本日(19日)は勝手ながら、午後1時でお店はお休みさせていただきました。
どうぞ皆様お気を付けてお過ごし下さい。
さて、本日は、お久しぶりに付下のコーディネートを掲載させていただきました。
お洒落の秋到来ですね♪
紬も小紋も素敵ですが、付下や訪問着を纏い、お出かけする晴れシーンの楽しみは格別なのです。
『旬のお勧めコーディネート』
■葡萄唐草の付下に啓さんの織名古屋帯で フォーマルシーンへ
葡萄唐草の付下に美術工芸啓さんの織名古屋帯を組み合わせ、ご紹介いたしました。
コロナ禍を経て、少しずつフォーマルのお出かけが増えて参りましたね。
ご紹介の付下は染匠のセンスがきらりと光る作品です。
葡萄唐草の伸びやかな枝ぶりと寒色系でまとめた色遣いがとてもモダン。
頑張りすぎないさじ加減が今のフォーマルシーンに相応しい、そんな付下が新たに染め上がり、ラインナップに加わりました。
啓さんの帯は、袋帯の柄を名古屋帯へと新たに織り出した作品です。
「礼装着には袋帯」というセオリーには拘らず、お洒落を楽しみたいですね。
▼着物と帯締め、帯揚げは、オンラインショップに、啓さんの名古屋帯はオフィシャルサイト『特選』でのご紹介です。
葡萄唐草の蔓の伸びやかさもとても優雅でエレガント。
金彩も控えめに友禅のみで描いたシンプルさ、洗練された寒色系も素敵なのです。
染匠の意向により御値段は非公表とさせていただきました。
恐れ入りますが、個別にお問い合わせをお願いいたします。
◎『特選』
美術工芸啓 九寸織名古屋帯(戴金菱文/白に白藤色)
さてさて、
サイト掲載情報をあと少しご紹介させていただきます。<m(__)m>
先日開催の多ち花さんの会も無事終了し、サイトにも、多ち花さんの生紬地の染帯も新しくご紹介いたしました。
■多ち花 染名古屋帯 (勝海舟更紗/茄子紺×玉蜀黍色・生紬)
生紬地の染帯は、最近では盛夏も締めて下さるお客様が多くなり、今やシーズンレス。
盛夏から袷までの幅広い季節着用の帯として認知されてまいりました。
生紬地を初めてご覧になったお客様は例外なく「夏帯ですか?」とお尋ねいただきますので、お締めになる方が暑くなければOKです!
サイト掲載品はお品切れ品含め全てお誂えが可能です。
どうぞご用命下さいませ。
尚、誠に申し訳ないのですが、多ち花さんも今秋価格改訂となり、生紬地(薄地色)は、税込165,000円から税込176,000円へとお値上がりしています。
ただ、「ガルーダ更紗の【鉄黒色】」は現品がございますので、只今、旧価格でご案内を続けています。
■多ち花 染名古屋帯 (ガルーダ更紗/鉄黒・生紬) 税込187,000円
次回よりこちら(濃地色)の鉄黒色は、税込198,000円でのご案内となります。恐れ入ります。
ご興味ございましたら、是非旧価格のうちにご検討下さいませ。
ところで、鈴木京香さんが濃地のガルーダ更紗の染帯を日清食品「冷凍本麺こくうま醤油ラーメン」CMにてご着装になりました。
ちらっとしか映っていませんが、是非CMご覧下さいませ。ガルーダ、綺麗です♪
お洒落の秋、楽しみですね。
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