3月になり、桜の開花が待ち遠しい季節となりました。
先日1日発売の「きものsalon 2021年 春夏号」で、弊店の作品を多く取り上げていただきました。
サイトでは未だご紹介出来ていない作品もございますが、是非雑誌を御手に取り、ご覧いただけましたら幸いです。
■”常磐貴子さん クラシックホテルへ きもの旅”(5ページ目)
雑誌を開いて上記コーナー最初のページ、常磐貴子さんが着物を着装くださっています。
3月掲載に相応しく桃の枝から得られた薄香色が素敵です。
緑と紫の鋸歯文様がとても素敵な訪問着です。
◎根津美和子作「山里の春」
■”常磐貴子さん クラシックホテルへ きもの旅”(6ページ目)
根津美和子作「山里の春」掲載の次のページ、常磐貴子さんが帯を着装くださっています。
小倉淳史さんの訪問着に合わせてくださいました。
啓さんのこの黄色、淡黄蘗色のなんとも綺麗なこと…。
こうして着装いただきますと、その良さがより分かりますね。
■”35才からのきものデビュー”(59ページ、左から2つ目)
この狂言丸の帯、かなり良い出来栄えです。
コーディネートの着物は、かご染めという特殊な染めで作られるお着物です。
◎刺繍染名古屋帯(狂言の丸)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000003622/
▼帯締め、帯揚げはこちらでじっくりご覧下さい♪
◎帯締め 東内記組(斜め縞)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000003893/
◎帯揚げ(双葉葵・刺繍/薄淡黄色)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000003690/
■”35才からのきものデビュー”(61ページ目、左下)
熨斗目調になるよう染め上げた訪問着調のしけ引きです。
綺麗です…。
合わせた袋帯は洛風林さん。
◎訪問着(しけ引き/熨斗目暈かし・白緑) 共八掛付
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004185/
▼帯締め、帯揚げはこちらでじっくりご覧下さい♪
◎帯締め 内記組(バチ房/白金)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000002564/
◎帯揚げ(雪輪重ねに宝尽くし/淡薄紅藤色)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004201/
■『今着てほしい うちの逸品』(158ページ、全面)
"オリジナルの新作"と"職人仕事"をテーマにコーディネートした2点をご掲載いただきました。
◆-丸紋の煌めきを-
オリジナル付下(銀彩蝶華紋/紫苑色)に袋帯(菊華菱文/白地)
手描き友禅は最高だけど、型もいいのではないか。
そう考え、この度オリジナルで型を興し付下を誂えました。
例えば、竺仙さんの江戸小紋も伊勢型、紅型も型、多ち花さんも摺り型ですが、型を活かした丁寧な出来栄えは、熟練の職人仕事の賜物で、優れた伝統工芸ですね。
弊店がお願いしている職人さんも同じく丁寧なお仕事をしてくださいますので、素晴らしい付下が染め上がりました。
合わせた袋帯は、弊店定番白地の菊華菱文です。
▼それぞれ単品でもご紹介しています。
付下と袋帯は、オフィシャルサイト『特選』でのご紹介です。
◎帯締め 貝の口雲形組(藤紫)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004114/
◎帯揚げ(菱文重ね/白菫色)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004209/
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◆-紺碧の麗しさ-
暈かし無地(蒼き海)に袋帯(亀甲更紗/滋賀喜織物)
このお着物の碧の深みといったらもう。最高ですよね。
柄はなくともインパクト大、印象深いお着物が染め上がりました。
暈かしは簡単そうに思えるかもしれませんが意外と難しく、発色のよい滑らかな生地と職人の腕が揃ってこその作品です。
滋賀喜織物の袋帯と合わせ、ソワレ感覚で。
▼それぞれ単品でもご紹介しています。
無地と袋帯はオフィシャルサイト『特選』でのご紹介です。
◎帯締め 綾竹大和組(七三金入/白花色)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004212/
◎帯揚げ 有職襷文(極薄香×空色)
https://www.erishin.com/shopdetail/000000004188/
お着物、楽しみましょう♪
お問い合わせもお待ちいたしております。