着付け教室でお着付けを習ってらっしゃるＮ様。
もちろん着られないことはないのだけれど、新たに教えていただくことで、発見や気付きがあり、何より皆で着物を着る機会にもなって楽しいと仰います。

さて、この度ご披露いただきましたのは、紅型の半幅帯、そしてバティックの名古屋帯を結ばれたお姿です。

紅型の半幅帯は宜保聡さんの奥様、りえさんの作品。
当店で宜保さんの個展を開催した折にお求め下さった作品です。

素適な帯姿♪　垂れのように手先を出しての大人仕様。

お太鼓っぽくなりますから、名古屋帯派も取り入れやすい結び方ですよね。

着付け教室の先生でらっしゃるＭ様を囲んで。
Ｍ様の向かって右隣の方は、同じく着付け教室でお稽古なさっている同じイニシャルのＮ様。
皆さま、それぞれ思い思いのコーディネートで素適です。

こちらは先月開催のバティックの会にてお求めいただきました名古屋帯。
この日はお花見のお出かけ帰りにお立ち寄りいただきました。
お花見には少し早すぎたようですが、こうして着物を着て出かけること自体が楽しい♪

銀座結びをなさっています。

今お手元にある、箪笥の中の着物や帯を活かしたい、着てみたいという想いが着付け教室に通われるきっかけとなることが多いですね。
この度ご披露いただきました、紅型そしてバティックの帯は、共に嫁入り支度では誂えない、新しい感覚のアイテムですね。
お手持ちの着物に上手く取り入れてくださって、新しい着方が出来たと喜んでくださいました。

Ｎ様、ご披露いただき誠に有り難うございました。