兵庫県 M様 part22
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いつも素敵なお着物姿のM様、この度はこの秋から冬にかけてをご披露いただきます。
こちらは10月半ばのお姿です。
着物は多良間織だそう。大胆な縞が良い感じですね♪
温暖化が進んだ昨今、10月の日常着は単衣が快適ですから、M様もお単衣をお召しでらっしゃいます。
下駄もとっても可愛いですね。
続いては11月、大島紬の袷着に荒川さんの名古屋帯です。
共に着てらっしゃるお姿を拝見するのは久しぶりで、「懐かしいでしょう~、見せてあげようと思って♪」とM様。有り難うございます!
11月の頃の気候は、大島紬の質感と肌心地によく合いますよね。
M様の帯の仕立てはほぼ開き仕立てなのですが、裏地の色を効かせカラーを使い、そのチラ見せ効果も楽しまれるのがM様流です。
さて、最後の写真は12月半ば、つい先日のお写真です。
芝崎さんの木綿は地厚ですから、この季節にもよろしいですよね♪
帯は、11月と同じく荒川さん(荒川真理子さん)の作品です。
こちらの帯もお久しぶりに拝見いたしました。
帯巾一杯に広がる大きな葉っぱ達、いつ見ても可愛いです。
今年はお忙しく、ゆったり着物を楽しむお時間が少なかったと仰るM様ですが、いえいえ、今年も眼福させていただきました♪
お求め下さったお着物はお役に立っているのだろうか、と常に案じておりますので、こうして素敵にお召しになっているお姿を拝見出来るのは何よりの歓びです。
どうぞ来年も素適なお姿をご披露くださいませ。お待ち申し上げます!!