いつも素敵なコーディネートをご披露いただくM様。
この度は「羽織もの」をメインテーマにすえてお召し物をご紹介いただきます♪
まずは弊店オリジナル羽織もの「市松on市松」、ターコイズブルーの綺麗色です。
木綿着物と半幅帯で。丸ぐけの羽織紐も可愛いですね。
同じ羽織を違う木綿に合わせて。
こちらでは、三分紐と羽織のお色をリンクなさってます。
この若草色の半幅帯はかなり以前にお求めいただいた帯なので、久しぶりに拝見出来て嬉しい。
可愛がってもらって良かったね♪(帯に声をかけているの巻)
羽織繋がりで、総絞りのお羽織を。
こちらはお母様が持ってらした「糸付きの絞りの白生地」をお好みの色でお染めした羽織です。
木綿着物と半幅帯で。シックなコーディネートも素適ですね。
その昔、お正月には初荷といって白生地をお納めすることがあったのです。縁起ものでございますね。
呉服店である弊店には今でもお正月には問屋さんから初荷をお納めいただきますが、呉服店からお客様にはほぼ消滅しているこの初荷という習慣。
きっとこちらも初荷だったんだろうなあ、と想いを馳せつつ、紫とマゼンダピンクを選ばれました。
そうなんです、2反あったのです!
こちらがそのマゼンダピンクです。
一体何のお話をしてたのでしょう、小さくガッツポーズのM様♪
ピンクのストールと合わせて。
お召しになってらっしゃいますのは、芝崎さんの木綿。
滅多に入荷して参りませんので、サイトにはなかなかご紹介出来ないレア木綿です。
合わせてらっしゃいますのは、人見先生という方の半幅帯だそう。
猫が可愛いですね♪
無難な裏をはがして水玉柄を付けお仕立てなさったとか。
羽織繋がりで、あと3枚ご紹介いただきます!
いずれもリメイクや譲り受けた羽織だそうですが、上手にコーディネートなさってますね。
今のものと昔のもの。ハイプライスとお手頃価格。これらを上手く着こなしてらっしゃっるのがM様。
さて、柑子色の花柄の羽織の下、こちらも懐かし~い紬。
樋口さんの紬ちりめん「雪こんこん」です。(Part2でご披露いただきました♪)
雪の結晶柄の帯も素適ですよね。
この柄は野口さんの定番で、今でもよく拝見いたします。
久しぶりに着てみました、とM様。有り難うございました!