兵庫県 M様 part16
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いつも素敵なお着物姿をご披露いただくM様。
さて、この度は、初秋から今にかけてのお姿をご披露いただきました。
まず、一枚目は小田島さんの裂織のお着物に、銀杏の染め帯を合わせてらっしゃるお姿。
姫路の大手前通りの銀杏が色付く前に、一足早く楽しませていただきました。
この小田島さんのお着物のグラデーション、とっても綺麗ですよね。
裂織ですから異素材ミックス的な楽しさもあって、素適なのです。
お色違いもお求めいただいたのですが、この度はこのグリーン系をご選択。
そして、帯揚げと帯留、猫繋がりでキュートなんです!
帯揚げの猫さんがお魚を上手に平らげ、そのお骨が帯留に。この帯揚げは招き猫ちゃん。ナイスな帯留との出会いで、新たなストーリィが生れました。
2枚目は秋も深まり、小田島さんと同じ単衣着ですが、やや厚手の、芝崎さんの木綿をお召しになってのお姿です。
帯は真綿の名古屋帯。
”建築のような帯”と題して個展をさせていただきました藤田織物さんの作品です。
シンプルで手仕事の温もりを感じる帯の雰囲気が木綿とよくあいますね。
着物デイリーユースのM様には、可愛く且つ実用的な手拭半衿はマストアイテムなのです。
丸唐大和組の帯締めもお洒落に合わせていただいて。
いつも素敵なお着物姿をご披露いただくM様。
次回も楽しみにしております!!