いつも素敵な着物のコーディネートをご披露いただくM様、
「憧れの」と冠が付く逸品ものから、デイリーユースオッケー♪品まで、ご自身の審美眼で様々に組み合わせ、お楽しみになっているお姿は、いつ拝見してもとても参考になりませんか?
「着物って楽しいよ。難しく考えずにまずは着てみましょうよ。」と、普段の日常にお召しになるM様です。
さて、この度は「ゆかたまつりの浴衣」編として、奥州小紋と絞り浴衣をご披露いただきます♪
奥州小紋はひまわりの柄です。
冷房避けにご自身作のさおり織りのストールを巻いてらっしゃいますが、お似合いですね。
そして、絞りの浴衣は3柄、丸紋、水玉、そして燕の柄です。
それぞれイメージが違う浴衣を全て素敵にコーディネート。
水玉に締めてくださった半幅は、大のお気に入りでヘビーユースしてくださっているとか。
自転車乗りも、私にはとても真似出来ませんが、M様はすいすいです。(*^_^*)
燕に合わせてらっしゃる麻の名古屋帯もM様はいつもの銀座結びで。
毎年サイトでもご紹介しておりますが、この麻の帯、とっても合わせやすくて便利なんです!
水玉柄の半衿もキュートでしょう?
今、弊店の店頭には、あのような可愛い半衿が並ぶ機会が少なくなった為、(申し訳ございません…)買っといてよかったわ、の1点だそうです。
小柄なM様ですが、大きな柄も素敵に着こなしてらっしゃいますね。
小柄な方は小さめの柄で、が一般的に無難だとなっておりますが、そうではないこと、実際にこうして着てらっしゃるお姿を拝見して、参考にさせていただけますね。
いつも素敵な笑顔と着物姿、有り難うございます!
姫路ゆかたまつり
姫路に夏の訪れを告げるお祭りで毎年6月22日・23日・24日の3日間開催されます。
姫路城の守り神である長壁神社(おさかべじんじゃ)の夏祭りで、江戸・吉原の高尾太夫を落籍したり、風流大名としても名を馳せた姫路藩主・榊原政岑が約260年前に考案したといわれています。
庶民も気軽に参詣できるようにと浴衣着用を許したのがその始まりだとか。
期間中は、ゆかた姿であれば、姫路城や周辺施設が入場無料になったり、バス料金が半額になるなど様々な特典が用意されています。