兵庫県 I 様
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お車で弊店の前を通る度に、ウィンドウはご覧くださっていたとのこと。
この度機会があって、お店のドアを開けて下さいました。
着物をご自分で手に取るのは初めて、とは仰いましたが、普段より培われたセンスで確かな目をお持ちでらっしゃる I 様ですから、お勧めした中から、迷い無くご自分に合うお品をチョイスなさいます。
さりげないけれども、手のかかった上質の着物や帯は、I 様の佇まいそのもので、とても良くお似合いでございますね。
まず一枚目は、気軽な茶会に臨まれるときにお召しいただいた小紋です。
松をアレンジした総柄の小紋ですが、上前の柄を合わせお仕立ていたしましたので、小紋以上、の感覚でお召しいただくことが出来ますね。
白漆箔の手織り名古屋帯ですっきりとコーディネート。
2枚目は、宝尽くしの付下です。
糸目の美しさと細かさでは京都で一番、と定評の染屋さんの作品だけあって、さすがの美しさ。
北村武資氏の袋帯を合わせていただきました。
素敵な茶会のお着物姿、ご披露いただきました。