兵庫県 M様 part2
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昨年の夏、可愛い浴衣姿をご披露いただいたM様、今年無事ご成人をお迎えになりました。
心よりお喜び申し上げます。
スタジオ写真を拝見する事が出来ましたので、皆様にもご披露させていただきますね。
振袖、袋帯、そして小物の一つ一つに至るまで、お着物好きでらっしゃるお母様の心尽くしが行き届いたおこしらえ、そしてお嬢様の清楚な佇まいに、拝見して”すずめ”は思わず「もう、完璧!」とエキサイトしてしまった位。(^o^)
晴れの日を弊店の着物でお迎えいただいた喜びは、呉服店として何回経験しても、本当に嬉しく誇らしい気持ちで一杯になります。
振袖は、お嬢様自らお選びになりました。
上前は飛翔する鶴をメインに、そして後ろ姿は、御手を広げていただくと、両袖が、輪のように、大胆に松が連なっているお目出度い柄ゆきです。
古典且つ大胆、弊店らしさ満載の逸品なのです。
袋帯は、重厚な柄ゆきの古典調を選びました。
後ろ姿を拝見しても、良い帯というものは格が違うなあ、と改めて実感。手にしてはもちろん、写真に撮っても一目瞭然ですね。
そして、半衿、重ね衿、帯揚げ、帯締め、と色や柄のバランスを見ながら、一つ一つ丁寧に選んでまいります。
長襦袢も、白を基調にした、大きな雲取り柄の大胆モダンな品ですので、お見せできないのが残念。そうそう、ショールも、ちょっと素敵なんですよ。