兵庫県 E様 part15
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春は、やっぱり桜。
毎年桜の季節が巡ってくる度にその美しさに感動いたしますね。
そして、着物を着て愛でる桜もまた格別。
今年は何を着てゆこうかしら。この思案もまた楽しみなのです。
ここ姫路城は桜の名所。
昨年今年と静かな春を迎えましたが、桜は変わらず私達を見守ってくれました。
いつも素敵なお着物姿のE様、
この度はお花見スタイルをご披露いただきました。
芝崎圭一さんの木綿に、宮崎涼子さんの織名古屋帯「白露」を合わせて。
衿はやや抜き気味で、太鼓を小振りになさってお師匠さん風アレンジ。(^_^)v
グレイッシュピンクの森健持さんの小紋をお召しのお花見スタイルとは随分印象が変わりますね。
長谷川大祐さんの真鍮の桜の帯留で。
帯揚げは、紫の縮緬無地。
この日は半衿も紫で統一。
満開の桜と白鷺城、綺麗ですね
この日のお着物は士乎路紬。三分紐はこの日は苗色で。
民芸の香り漂うこの士乎路紬、軽く着心地もよく、特にお気に入りだとか。
多数の縞色のどれに注目するかで楽しめますね、と仰います。
いつも素敵にお召しいただき、有り難うございます。