東京都 A様
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いつもお世話になっております、東京都A様の本場大島紬の素敵な着こなしのご紹介です。
「大島紬が気になって」
というメールを頂戴した事がきっかけで、サイトには出しておりませんでした、この大島を無事お気にいっていただき、このような晴れ姿を迎えた訳でございます。
江戸っ子のセンスと粋を大切になさる(だとお見受けしています)A様だけあって、決まってます。 クール!
この大島は画面でご覧いただきますと、グレー地のように見えますが、じつは黒と薄いグレーの細かい市松模様なのです。黒も泥の茶が混じった、それはそれは味のある色。 夜の照明の下では銀色っぽく光って素敵です。
それがこの大島の名の由来、名付けて「お銀」と命名してくださいました。
いろいろな帯と合わせてらっしゃるそうなのですが、このショットでは、梵字帯とのコーディネートをご披露いただきました。
A様オリジナルのシルバーの髑髏の帯留&簪&リングをしてらっしゃいます。
お背に付けた飾り紋(刺繍)は、A様デザインを弊店で型をおこして誂えました。
八掛も敢えて黒の暈かしで誂え、全体をモノトーンでまとめましたので、この度は、携帯の赤をアクセントに持ってこられたのですね。
大島紬、とっても着易い、と大層可愛がっていただいているそうで、本当に嬉しく思います。
着物って凄いですね。
帯、小物、そして着こなしで、
着姿の印象は、千差万別、十人十色です。
A様のかっこいい着物姿、さすがクリエイターだなあと、拝見いたします。