いつもお世話になっております、S様から着姿を送って頂きました。
うーん、とっても素敵!でしたので、フォトメモリーズにご登場をお願いいたしました。
帯結びは必見です、皆様ご覧になって下さいませ。
着付単衣の着物はサイトにもございます、吉野間道の№7踏青です。着物の見本裂をご覧になり、お選び頂きました。吉野間道に合わせてお勧めさせて頂いた帯は、全通の染め名古屋帯です。
お洒落着はもちろんですが、色無地などにもお使い頂きたい、品の良い、素敵な帯です。粗い絽目が通っています。
では、S様よりどうぞ。
お世話になっております。
6月19日梅雨の中休みに「吉野間道」「藍染めの帯」「江戸風角だし」のデビューをしました。
…………
「2回目のフォトメモリーズ登場です。
前回と同様「角だし」がテーマとなっております。今回は、「江戸風角だし」いわゆる時代劇の町人の帯結びです。
個人的な話ですが、私、時代劇が大好きでよく見ているのですが見るたびに「あの帯、どうやって結ぶのかしら?」と目を皿のようにして見ていました。
着付けの本も探しまくりやっと「江戸風角だし」と命名されている本を発見。さっそく購入し研究をしました。その結果がこの写真となりました。
ちなみにこの帯結びは帯締め不要なのです。
帯締めを結ぶのが苦手な私としては何ともラクチンな帯結びなのです。
なぜこの結び方が普及していないのか不思議なくらいです。
だって、半幅帯と同じように前で作ってくるっと回してあとは帯上げをしめるだけなんですよ。簡単だと思いませんか?
ちなみに着物は、「吉野間道」の単衣。帯は藍染めです。
写真では、分りませんが最近サイトに登場の「ステテコ」をしっかり穿いております。
汗ばむこの時期の着物は今回で2度目なのですが「ステテコ」のすごさを今回実感いたしました。
宣伝するわけではありませんが、本当にスグレモノです!!
着物についてはまだまだ初心者の私ですが、これからも自分に合った着方を探し続けるつもりでいます。また、載せてもらえるようにがんばります。」
帯結び、とっても雰囲気があって良いですよね。研究熱心でらっしゃって、私達もパワーをもらっています。