兵庫県 M様 part34
※画像クリックで拡大します。
着物をもっと楽しく、自由に着ましょうよ。
いつも素敵なお着物姿をご披露いただくM様は、おでかけの為に着るのではなく、着物が日常のお召しもの。
毎日を楽しく、そして、癒やしにもなり、心も体も幸せ感で包んでくれる。
着物ってほんと、素敵ですよね♪
こちらは、吉野間道を羽織にお仕立てに。
吉野間道御召は、一昨年、弊店がリバイバル製作いたしました御召です。
M様には以前よりご愛用いただき、数枚お作りいただいておりますが、こちらはお羽織に。
個性的なお着物を羽織ですっきりまとめてらっしゃいます。素敵ですね。
立春を過ぎ、日射しも高くなる頃、
こちらは出雲織、二階堂さんの手紡の木綿絣に洛風林の名古屋帯でご来店。
帯締めは、和小物さくらの丸唐大和組。
帯揚げは、加藤萬。
イヤリングも含め、ブルーがコーディネートポイントですね♪
木綿ラバーズのM様ですが、藍の色合いは要注意だとか。
一歩間違えると、「本当の」普段着になってしまいますものね…。
明るい藍がよくお似合いです♪
伊と幸さんの灰桜色の無地に冝保聡さんの帯、
そして、螺鈿の梅の帯留で。
このお着物、緯が紬糸でシャリ感もあり、着心地も良かったのですが、残念ながら廃番に…。
製造出来なくなるものが確実に増えている、憂うべき現状なのです。
色柄共、お誂えにてお作りいただきました地機の本場結城紬に、
お久しぶり、山本由希さんのお魚の帯をお締めになって。
贅沢かもしれないけれど、地機の結城は軽く着心地がいいから普段着にいいのよ、と仰るM様。
お魚の帯も可愛いですよね。
これ、私に勧めるの??と驚かれたのを、今でも覚えております。(^o^)
いつも素敵なお姿をご披露いただきまして、誠にありがとうございます。