Let’s ご自分だけの羽織りもの♪ オリジナル羽織もの「市松on市松」
オリジナル羽織もの「市松on市松」お誂えの皆様
※画像クリックで拡大します。
発売から15年は経つのでしょうか。
その間、バージョンUPを重ねつつ、皆様に愛され、育てて下さった 弊店オリジナル羽織もの「市松on市松」。
それぞれ思い思いのお色に染め、様々なシーンで着て下さっています。
本当にありがとうございます。
この度のフォトメモリーズは、
以前にご紹介いただいた皆様の素敵な着姿を一同に拝見させていただき、楽しんで下さっているご様子をご紹介させていただきます♪
最初は、一番最近に誂えて下さったS様のお姿です。
この度が初ご披露でございます。S様いつもありがとうございます。
アメジスト色に染め羽織でお誂えのS様、「昔の大島をいかに着こなすか」がテーマの色選びでございました。
シックな大島紬がぱっと華やいでとっても素敵ですね。
華やいだ色にお染めしても派手すぎない、これが市松on市松なのです。
続きまして、ターコイズブルー色に染め、羽織でお誂えのE様。
こちらは2月、天満天神繁昌亭でのお写真です。
梅が見頃ですね。
お着物は野口さんの苺間道、帯は宮崎涼子作「白金」、バッグは和小物さくらさんのシュリンクバッグ。
苺間道という名が可愛い♪とE様。
続きましては、深い赤に染め、道中着にお誂え下さったT様。
お茶のご用事が多いT様は車移動も多く、何気に羽織れてとても便利です、との事。
皺も目立ちませんし、本当に便利なのですよね。
そのT様の綺麗な赤に心惹かれ、真似させていただいた私すずめ。
羽織に誂えました。
1点づつ染めますので、同じ色にならない、しないように、心掛けています。
続きましては、
フォトメモリーズでもいつも素敵なお姿をご披露いただくM様を。
ターコイズブルー色に染め、羽織でお誂え。
芝崎さんの木綿をお召しになって。
姫路で自転車に乗った着物の女性もちらほら見かけるようになりましたが、その発端は、間違いなく、M様です。
こちらは、ピーチピンク色に染め、同じく羽織で誂えて下さいました。
お洒落着で着物を着るなら羽織が楽しいですよ、とのアドバイス。
さて、M様はこの2枚以外にも、メロン、イエロー等でも誂えていただき、別宅で活躍しているとか♪
色々と染めた中、ターコイズブルーが一番のお気に入りだとか。M様、いつもありがとうございます。
市松on市松の初代バージョンをお召しくださっているのは、T様。
素敵なワイン色に染め、羽織にお誂え。
お母様から譲られたお着物の上に羽織りたいので、とオーダー下さったのですよね。
着心地とても良いですよ、とお写真を添えて下さいました。
本当に嬉しいです♪
萱草色に染め、羽織にお誂えのN様。
着付けを覚え、着物でお出かけするようになると、羽織りもの、必須でございますよね。
優しいお色がとてもお似合い。
こちらは、胡桃染色に染め、羽織でお誂えのM様。
お嬢様のKちゃんのスタイリングや着付けは、全てお母様であるM様の着物愛の賜物なのです。
こちらは、紫がかったグレイ、源氏鼠色に染め、道中着にお誂えのN様。
お着物は、雑誌に掲載させていただいた弓浜絣。
一目惚れして下さった作品です。
さて、現在弊店での道中着仕立ては、別袵を選ぶ方が殆どですが、こうして改めて拝見してみますと、体に沿う裂地の場合、この仕立て方もよろしいですよね。
お茶や観劇でお着物を楽しまれるO様。
青味を帯びた濃鼠色で染め、道中着にお誂え。
お初釜のお帰りにお立ち寄りいただきました。
すっきりとしたお着物姿が素敵ですね。
青味がかったターコイズ、浅葱色に染め、羽織にお誂えのM様。
当時としては未だ少数派だったロング丈でお誂えです。
最後に、私すずめの白茶色、裏葉色、濃紫色もご紹介を。
様々な色のオーダーをいただきますが、最もご注文が多いのは、白茶色、濃グレイ色、濃紺色等のバリエーション。
着物や帯に合わせやすく、馴染むお色なので安心感がございますね。
白茶色に染め、羽織仕立て。
裏葉色に染め、羽織仕立て。
濃紫色に染め、道中着仕立て。
ご着用シーンがお茶等のお稽古や礼装シーンのお客様は、特にその傾向で、趣味でお召しになるお客様は、お好みにより様々。
地域で申し上げると、関東のお客様は、シーンを問わずシックなお色を好み、関西では、明るいお色を好む傾向がある、かもしれませんね。
いえ、あくまでも傾向として、でございます。(^_^)
掲載のご許可をいただいたお写真を掲載させていただきましたが、お作りいただいたお客様の極く一部ですので、各地で楽しんでくださっているといいなと願っています。
よろしければ、皆様のお写真、お送り下さいませ。
拝見出来ることが、私達の何よりの励みでございます。