兵庫県 E様 part10
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いつも素敵なお着物姿をご披露いただくE様。
この度ご披露いただきますのは、付下のお姿です。
お洒落としてお着物を楽しんでらっしゃるE様にとり、礼装時に着る付下や訪問着はどちらかというと対象外。
なのですが、この梅の付下は別枠扱いしていただきました♪
紺味を帯びた黒地に梅のみが大胆に描かれた素敵な付下。
言葉だけだと粋な風情を想像しますが、如何でしょう、とっても愛らしくてステキですよね。
ご自身に何が似合うか、よくご存じでらっしゃるE様。
今回も素敵に着こなしていただきました。
大阪国立文楽劇場の前で。
それぞれ別にご用命をいただいた作品ばかりですが、一式合わせたように、ぴったりです。好きな色は集まるのかしら、とE様談。
ええ、そうでございますよね。
”お好み”という軸の元に集う品は互いに共鳴し合いますもの。
さて、こちらは東に移って東京です。
新春浅草歌舞伎へとお出かけです。
東京では、帯締めを綾竹台遠州組から紅房入りの白ゆるぎへとチェンジ。
荷物をまとめるのに、竺仙の風呂敷が役に立ったそう。
古典柄が可愛く、且つ木綿なので惜しげ無くお使いいただけると好評なのです。
いつも素敵なお着物姿をご披露いただきまして有り難うございます。