11月10日から開催させていただきました「バティック＆冬を楽しむ帯・羽織もの」の会。
バティックは今年（2017年）の3月に初めての個展を設け、この度2回目のお披露目となりました。

誰が作ったバティック？
糸や織りや染めはどうなっているの？

遠く離れたインドネシアであっても、フェイスtoフェイスのように作り手を感じられるバティックの数々、お陰様でご好評でございます。

Ｇ様は3月の個展の折にお求めいただきましたバティックの半幅帯を締め、遊びにいらしてくださいました♪

 

焦茶色の大島紬にとてもよくあっておりますねえ。大島の麻の葉柄もバティックの七宝柄に通じるものがあり、Ｇ様にとても良くお似合いです。

 

ご自身で組まれた帯締めと眼鏡のフレームは赤で揃えキュートさを。 この帯は、アミンさんの作品”ジャガードバティック”の七宝柄。

日本にも七宝柄があるようにインドネシアにもあるのですね～。

アミンさんは、旧来のバティックの枠に収まらず、ぼかし、脱色、ジャガードとのコラボ等、果敢に作品を生み出すアーティスト。

この作品は手織りジャガードで七宝柄を織り上げ、更にバティックを重ねているという、凝った作品なのです。

Ｇ様はこの帯をご覧になり、その凝った仕様にまず驚かれ、色柄もＧ様好みで即お気に入りに♪

そして、この度ご披露いただきました～！

お姿をご披露いただいた時に伺ったのですが、この帯はこの大島に締める為に求めてくださったのだとか。
”合う♥” と思われたそうです。(*^^*)

いつもご愛顧いただきまして誠に有り難うございます。