池深雪さんの帯もいつ拝見しても素敵ですね。

 

独特のユーモラスさ？
ゆるゆると可愛いのだけれど、どこかぴりっと強くもある。

 

自然をモチーフにしつつ、
ありえないようなユーモラスな世界観はいつも魅力的なのです。

 

この”波と鳥”との銘が付いた帯もそうですね。
波の造形や花に彩られた鳥さんはとってもキュート。

 

小紋や紬にと、様々に合わせていただけますが、今回は芝崎圭一さんの緯段格子のお着物に合わせました。

 

まるで揃えたように色合いがぴたり♪
爽やかな一揃えとなりました。

 

芝崎さんのお着物は、紬とは思えない布表の滑らかさが着用シーンを拡げてくれるお着物ですね。
カジュアルシーンに、晴れするシーンに、
様々にお楽しみいただけるのです。

 

帯締めは、お洒落な御嶽組で。
帯揚は、馴染ませて。