東南アジアから沖縄へと繋がった染織の旅、絣の旅。
インドネシアの霊鳥でもあるガルーダを染めたガルーダ更紗の染帯に、絣の素晴らしさを味わっていただける大城一夫さんの琉球本染かすりを合わせました。
着物も帯も共に張りのある生紬です。
張りのある素材感に、沖縄や南方の風を感じるようですね。
シンプルでモダンなコーディネートも素敵ですが、手仕事の技や心意気が込められた絣の素晴らしさは、また格別ですね。
どれだけ鍛錬したらこんな素敵な着物が織れるのだろう、と思います。
多ち花さんの摺型友禅も何枚もの型紙で色毎に染め上げてゆく職人仕事。
染めて下さる、織って下さる皆様に感謝と敬意を込めて。
大切に繋いでゆきたい文化です。
お単衣着にどうぞ。
■ 着物: 大城一夫 琉球本染かすり(生紬/大城廣四朗織物)
本体価格 420,000円(税込 462,000円)
※反物価格
■ 帯:染名古屋帯 (ガルーダ更紗/鉄黒・生紬)
●品切れ
※お誂えご相談ください。
■ 帯締め:帯締め 細ゆるぎ組/冠組(三色暈かし/焦茶色)[夏・単衣向]
●品切れ
■ 帯揚げ:帯揚げ(しけ引き 紐流地紋/亜麻色)
●品切れ