着物・姫路えり新ブログ
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こちらで、弊店の日々のあれこれ、 お知らせ等々、いろいろと書き綴って参ります。
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呉服えり新・姫路「趣味のきもの えり新」

31日まで「謝恩ご奉仕会」を開催いたしております♪

いつも皆様には大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。

 

今年は、弊店記念の年となりました。
先代の父が姫路で「えり新」を創業いたしまして、お陰様で創業55周年を迎えることが出来ました。
これもひとえにご贔屓いただくお客様に暖かく支えていただきましたお陰でございます。
心より御礼申し上げます。

 

 

謝恩の気持を込めまして、只今、実店舗とサイトにて3月31日(土)まで、
『【帯と夏物】創業55周年 謝恩ご奉仕会 』を開催いたしております。
どうぞ、是非、この機会をご利用下さいませ。

 

ネットでは、「会員様専用ページ」と「掘り出し市」にてご覧いただけます。

 

 

◎「会員様専用ページ」(※期間中の表示となります。)へは、お手数ですがログインしてご覧下さい。

 

 

◎「掘り出し市」(31日以後も引き続き)は、こちらです。

【掘り出し市】「着物・帯」

 

【掘り出し市】「小物」

 

 

実店舗では、サイト未掲載の品もいろいろとございますので、是非お足をお運び下さいませ。

 

 

これからも、心躍るような良い商品をご紹介して参りたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

(店長)

竺仙 江戸小紋(唐桟縞三遍型・浅野榮一)に袋帯(能楽変わり七宝文)

浅野榮一さんの唐桟縞江戸小紋

浅野栄一さんが染めた唐桟縞の江戸小紋、縞の色合いとすっきり感がとても素敵です。

 

この度は、ド・ローラ・節子さんの素適な着用姿を拝見し一目惚れした唐桟縞を、袋帯でdressyに組み合わせ、ご紹介しました。

 

オフィシャルサイト『旬のお勧めコーディネイト』

唐桟縞に袋帯を合わせ、dressyに。

 

◎世界文化社『ド・ローラ・節子のきもの暮らし』p.92に、この度ご紹介と同じ色柄の品の着装姿が掲載されています。

 

(店長)

お客様の声

《お客様の声》のページをリニューアルしました。

3月に入りました。暖かな日射しに変わり、桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

 

いつも皆様にはご贔屓賜りありがとうございます。

 

皆様に楽しんでいただけますように、日々、サイトの更新や改良に努めておりますが、この度《お客様の声》のページをリニューアルしました。
今回は、パソコンとスマートフォンの両方でご覧いただきやすいように、オフィシャルサイトに移設リニューアルしました。

 

《お客様の声》のページは、こちらです。

 

2001年のサイト開設以来、オフィシャルサイトとオンラインショップでお買い上げいただいたお客様から沢山のお声を頂戴いたしました。そのメールの中から掲載のご了解をいただきましたメールを、弊店にて匿名で掲載させていただいております。
サイト開設以来、もう17年が過ぎました。
これもひとえにご贔屓賜るお客様のお陰と御礼申し上げます。

 

 

立ち上げ当初は、「着物は、ネットでは無理。」と周辺からも言われましたが、お顔も拝見していないのに、開設当初からずっとネットでお世話になっているお客様、通常ではお出会い出来ない各地の沢山の皆様、とお知り合いになることが出来ました。

皆様に感謝いたしております。

 

 

「お客様の声」は弊店の宝物です!!
頂戴しましたお声を糧に、弊店一同これからも頑張って参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 

(店長)

刺繍洒落紋(鳥獣戯画の兎)

鳥獣戯画の刺繍洒落紋

お客様ご了承の下、『お誂え』お洒落紋の御誂えコーナーに、鳥獣戯画のお洒落紋を掲載しました。

 

 

お手持ちのグレイ地に極細い縞柄で単衣の大島紬、何か一工夫して着たいとご要望をいただき、鳥獣戯画の洒落紋でご提案させていただきました。

 

 

兎と蛙の相撲の柄も案に有ったのですが、兎のみの図案に決定。

 

 

鳥獣戯画の線のイメージを壊さないように、二色の色糸のみで刺繍しています。

 

刺繍洒落紋(鳥獣戯画の兎)

 

 

詳細は、こちらの
「お洒落紋の御誂え 鳥獣戯画の兎(兵庫県 I 様)」をご覧下さい。

 

 

今回のように、お仕立て上がり済みのお着物にも背縫いを解いて、紋をお入れすることが可能です。
ご自分だけの「オリジナル洒落紋」、ご相談下さい。

 

(店長)

 

ウールのコート着姿・着用姿

ウールのコート

寒い日が続いておりますが、大事無くお健やかにお過ごしでしょうか。

 

今年の寒さは本当に異常でございますよね。
着物を着ている時はまだしも、洋服の時は芯から冷える…。

 

着物の暖かさに助けられる厳冬でございます。

 

そんな厳寒に出番が多いのがこのコート。
西陣ウールです。

 

ウールのコート着姿・着用姿

 

 

恐らく10年位前になるのでしょうか、
男性の洋装のウールコートみたいなマニッシュなコートがいいな、

というリクエストを頂戴してご用意し、疋物(二反分)だったため、お客様とシェアさせていただき、私のも作らせて頂いたのです♪

 

ウール、暖かいです。
ウールなので裏無しの単衣コートに仕立てましたが、このウールは特に打ち込みもよくとっても暖か。
袖の振りと身八つ口は、弊店オリジナル仕様に準じ閉じましたので、風も通しません。
ウールの生地の重みがストンとした落ち感にも繋がって、お気に入りのコートの一つなのです。

 

この西陣ウール、未だ作っていただけるのかどうか、不透明な製造環境にはなってまいりましたが、皆様のお手元にウールがございましたら、コートにして頂いてもステキですよ、

とお伝えしたいすずめでした♪

 

(すずめ)