着物・姫路えり新ブログ
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こちらで、弊店の日々のあれこれ、 お知らせ等々、いろいろと書き綴って参ります。
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家庭画報特選「きものSalon 2022春夏号」

家庭画報特選「きものSalon 2022春夏号」で、元ちとせさんが弊店の九寸名古屋帯をご着装くださいました。

3月1日発売の 家庭画報特選「きものsalon 2022春夏号」で、歌手の元ちとせさんが、弊店の九寸織名古屋帯(蔓葡萄と集う鳥/杢よろけ)〔製作:夢訪庵〕をご着装くださいました。

p.112で大島紬に合わされています。

 

家庭画報特選「きものSalon 2022春夏号」元ちとせさん着装、呉服えり新九寸名古屋帯

家庭画報特選「きものSalon 2022春夏号」元ちとせさんご着装名古屋帯

 

こちらの帯は、弊店オフィシャルサイトの
『旬のお勧めコーディネイト』

夢訪庵の着物と帯で夢訪庵尽くし

 

 

でご紹介いたしました。

 

 

また、同誌『4月からの暑さ対策』のコーナー、p.146「2.八寸帯や植物繊維の夏帯を早めに使い、腰回りを涼しく」で、弊店の夏八寸帯(燕角文/今立和紙折返し)〔製作:夢訪庵〕が掲載されました。

 

家庭画報特選「きものSalon 2022春夏号」呉服えり新 夏八寸名古屋帯

夏八寸帯(燕角文/今立和紙折返し)

 

 

どちらの帯も、3月12日からの『 夢訪庵展 - 白たかの織りと共に – 』でご覧いただけます。
お気軽にお立ち寄り下さい。

 

 

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「夢訪庵展 -白たかの織りと共に-」

■ 2022年3月12日(土)~3月17日(木)

■ 神戸トアギャラリー

兵庫県神戸市中央区北長狭通3-12-13(トアロード・JRより北へ100M西側)

 

夢訪庵(桝蔵順彦さん)の織りと、佐藤さんの白鷹織(白たか織)のコラボレート。

 

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夢訪庵の桝蔵さんは12日から17日の全日在廊予定。
フェルナンブーコの着物や帯も楽しみですし、弊店オリジナル柄の帯も織り上がり予定です。

 

白たか織の佐藤新一さんのご子息、清一郎さんは12日から14日まで在廊です。
板締め絣の板をお持ちになって、その重さ、実感下さい。
板締め絣やたつみ綾など極上の織りから雪花織まで、いろいろとお持ち下さる予定です。

 

どうぞお気軽にお遊びにいらして下さい。

 


 

感染対策徹底の為、今回はギャラリー2階も使用し、会場を広く設けました。
マスク着用、検温、消毒、換気の徹底等、充分な感染対策の元、開催させていただきます。
ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

小物コーディネート 和小物さくら綾竹木の葉組

夢訪庵展 コモノコーディネート 更紗袋帯編

こんにちは。
お元気にお過ごしですか。

 

”小物で変化を付けるなら”との副題で((^_^)v)
神戸の夢訪庵展、

2022年3月12日から17日まで
『夢訪庵展 ー白たかの織りと共にー』

では、コモノコーディネート実践講座を皆様と楽しみたいと思っています♪

 

 

本日のお題は「柄の多い更紗の帯」編。

多色の更紗の袋帯、織りと刺繍併用の袋帯です。(※夢訪庵さんの帯ではございません。)

 

多色の帯は、そこから色をリンクして合わせるとすんなりとまとまります。
ですが、
そのコーディネートを「今日はいい感じだわ♪」と自身で思えるかどうか。
それが問題なのですよね。

 

着物は士乎路紬、帯揚げは和小物さくらさんです。

 

 

 

 

こちらはゆるぎ組(冠組)の無地の帯締め。

ゆるぎ組の無地帯締めは、無地の縮緬帯揚げ同様、あらゆる着物や帯に使える「まずこの一本」的存在ですね。
柳色だと落ち着いたイメージ。

 


 

小物コーディネート ゆるぎ組

 

同じくゆるぎ組(冠組)の緑、常磐色だとぐんと明るくなりますね。
季節で変えるとすれば、柳色が秋冬に、常磐色は年明け以降、でしょうか。

 


 

小物コーディネート 和小物さくら綾竹木の葉組

 

無地の帯締めだと少々物足りなくない?の皆様には、多色の帯締めを。
綾竹木の葉組のキレイめグリーン、和小物さくらさんだからこそ作ってくれた色ですよね♪
緑系の帯締めの中では、この組み合わせが今の私の気分です♪

 


 

小物コーディネート 綾竹三段鎧組

 

さて、こちら、緑ではないのですが、今最も私がヘビロテしております帯締め、綾竹三段鎧組。
意外に何にでもあうのですよね。全色集めようかと只今真剣に悩んでいます。

 

なお、ご紹介の帯締め帯揚げは全て私物ですので、現在はご用意出来ない品もございます。

神戸個展に持参する帯締め帯揚げとは異なりますが、ご参考にしていただけますと嬉しいです。

 

「美しいキモノ」2022年春号p.44えり新袋帯掲載 

「美しいキモノ」2022年春号 p.44に 弊店の袋帯が掲載されました。

「美しいキモノ」2022年春号の誌面 p.44 に弊店の袋帯(製作:美術工芸 啓)が掲載されました。

 

「美しいキモノ」2022年春号p.44掲載 えり新袋帯(製作:美術工芸 啓)

 

「美しいキモノ」2022年春号p.44掲載 えり新袋帯(製作:美術工芸 啓)

「美しいキモノ」2022年春号 p.44に掲載されました。

 

 

 

オフィシャルサイト『特選』にも掲載いたしました。

「美術工芸 啓 袋帯(三原綾錦)」でございます。

どうぞご高覧下さいませ。

 

夢訪庵展 小物コーディネート

夢訪庵展 コモノコーディネート 白系帯揚

こんにちは。
今日もご機嫌な一日をお過ごしでらっしゃいますか。

来月の神戸個展では、夢訪庵展を開催致します。

 

2022年3月12日から17日まで
『夢訪庵展 ー白たかの織りと共にー』

夢訪庵さんと白たか織りの素敵な作品の数々に心ときめく豊かな時間をお過ごしいただけるよう、一同、張り切っているのですが、

 

この会では、
コモノコーディネート実践講座、
「帯締め帯揚げを変えたらどう変わるのか」もご自身の着物や帯で楽しんで頂ければと思っています。

 

夢訪庵展 小物コーディネート
弊店の無地縮緬帯揚げのラインナップの中から白系をピックアップ。

 

写真に撮ると、「白」もしくは「白っぽい」となり、ほぼ違いは分かりませんし、エアコーディネートだと、どれでもいいかな、となるかもしれません。

 

が、実際に着物&帯に合わせてみると、、

こちらのほうが私は好き
この色だとなんか違う?

と、違いが出来て、お好みがクリアになるのです。

 

あーでもないこーでもない、と選ぶ時間の楽しいこと♪
今の気持にしっくり馴染む組み合わせを見付けた時には、本当に一日ハッピーになりますよね。

和小物さくらの帯締めに士乎路紬

夢訪庵展 コモノコーディネート実践講座のご案内

こんにちは。
今日もお健やかな一日をお過ごしでらっしゃいますか♪
 
 
私共、来月には神戸に伺います。

2022年3月12日から17日まで、
『 夢訪庵展 - 白たかの織りと共に – 』
 
夢訪庵さん、なんと神戸には初上陸!

ファンの皆様、どうぞお楽しみになさってくださいませ。

そして、お召しといえば白鷹、の白たかお召しの産地、佐藤さんからはご子息も山形からいらしてくださり、白たかお召し、風前の灯火の板締め、洗練のたつみ綾などご紹介してくださいます。

素敵なコラボレーションに、個人的にもとっても楽しみなのですが、

今回は、作品とは別に、コモノコーディネート実践講座を随時開催させていただきます。

 

そんな大それたものでもございませんのに…
申し訳ございません…

 

店頭で接客させて頂いている中、
帯締め帯揚げの組み合わせで、着物や帯のイメージが変わっていく瞬間を
皆様、とても喜んでくださるように感じています。

何しろ店頭には無地の縮緬帯揚げだけでも50枚はくだらないのですから、
その中から、これがお似合いかしらと想像しつつ、ご一緒にあれこれ試す瞬間はとっても楽しいのです。
神戸会場でも、お手持ちの着物や帯に様々なパターンを乗せてみて、
着姿の変化や新たな発見をしていただければ嬉しいなと思っています。

 

もちろん、コーディネートは自由、お好み次第。
正解などございません。

 

ご自身が好きと思えばそれで良し。
なのですが、
こんな組み合わせもアリなのね、と違う目線で眺めることも案外お役に立てるかもしれません。
姫路の店舗から弊店の帯締め帯揚げを神戸にご用意致します。
お悩み着物や帯、
もしくは、「どう使ったらいいの、この帯締め」的なお品など、ご持参下さいませ。
スタイリング、楽しみましょう♪

 

画像はこの季節に締める梅の名古屋帯の帯周りです。

 

和小物さくらの帯締めに士乎路紬

 

まずは多色の帯締め、和小物さくらさんの「四色切替綾竹組」を。
一見難易度高そうですが、意外と遣い勝手よろしいのです。
帯揚げは弊店オリジナル縮緬二色暈かしの桜色で。(こちら現在は製造中止中です)
着物は士乎路紬です。


 

和小物さくらの帯締めと色無地

 

こちらも多色の帯締め、
和小物さくらさんの「高麗平家納経経巻組」。
灰桜色の無地着物に合わせ、寒色系に。
帯揚げも和小物さくらさん。


 

龍工房の帯締めと帯揚げ

 

グリーン系にまとめるとこんな感じに。
龍工房のゆるぎの帯締め&帯揚げです。
着物は、侘び花染めの暈かし無地着物。


 

龍工房の平唐組帯締めと龍工房の帯揚げ

 

モノトーン調にシックにまとめた組み合わせはこちらです。龍工房の平唐組帯締めで、少し巾が広めなのでカジュアルにまとまります。
それぞれ印象が違ってまいりますよね。

 

これがいいかなこちらかな、と考える時間も楽しいから、
着物って止められない止まらない、のです!