兵庫県 M様 part10
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高校生活にお忙しく、すっかりお着物を着る機会も減ってしまったM様。
昨年はお久しぶりに小千谷縮をお召しになったお姿をご披露いただきましたが、今年もお召しくださいました!
一年に一回、しかも夏だけ。
と、何だか寂しいなあ、なのですが、袖を通してもらえるだけ嬉しいですとお母様。
毎回久しぶりなので着付けの腕が心配で…、と仰いますが、今年の帯結びも綺麗でございますよね!
浴衣は竺仙さんの白地のコーマ、朝顔の柄。
さすが生地良し染良しの浴衣ですから、着てみて納得の発色の美しさ。
実際に着付けた時によりその違いが分かりますよね、とM様。
良くお似合いですね。可愛いです♪
半幅帯は、冝保聡さんの個展の折にお求めいただきました琉球本紅型です。
同じく宜保さんの紅型のリボンブローチを飾りにつけてアクセントに。
今年もご披露いただきまして、誠に有り難うございました!
さて、後ろのゲージ内にて、つぶらな瞳でこちらを見ているのは、いまやM家の愛と献身を独り占めするかのようなお姫様。
ゲージでお顔が隠れてしまっているので、ご挨拶していただきました。
「はじめまして、エリザベス・ハオです。」
可愛いですね~。