
お客様のリクエストで柄の配置をアレンジできる飛び柄の着物や帯
オンリーワンが出来れば素敵
その想いで創作いたしましたのが弊店オリジナルの蝶華紋。
職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げてくださる蝶華紋はとても綺麗で、まず付下として、紫苑色の蝶華紋の着物を誂えました。
しっとりとした上質の生地は染め上がりも抜群です。
和装ではあまり見かけることがない紫苑色の艶感や深みに、蝶華紋の銀彩や白金の彩りが冴え、目を惹く印象的な着姿に。
古典柄でありながらドレス感覚。
レセプションやパーティなどにお召しいただきたい付下です。
裏地がなくとも充分垂れ感を感じる生地風合いですから、単衣仕立て(で袷時期にもお召しになる)でも大丈夫。
単衣向けにしなやかに織り上げた袋帯(能装襷流し文)に合わせてみました。
銀箔で織り上げた清涼感溢れるクールな帯の景色に拡がるのは、能装束の襷とエキゾチックな更紗文。
紺碧色の更紗花が随所できりりと香らせながら、緻密な文様を丁寧に織り上げた逸品です。
本作品は、紗組織の織りなのですが外観では分かりません。
夏の盛装にも、あるいは袷との端境時期にもご安心してお締め下さいませ。
帯揚は、透明感ある艶が人気の単衣定番帯揚げ「段暈かし/楊柳」、
帯締めもペールトーンの笹浪組で。
裏を付ければ袷に、
もしくは お単衣として、
このままでどちらでもお召しいただける組み合わせです。
■ 着物:えり新オリジナル 付下(銀彩蝶華紋/紫苑色)
★『きものSalon 2025春夏号』「紫の気品をまとう」特集の p.32 に掲載されました。
※お値段は、お問い合わせ下さい。
■ 帯:袋帯(能装襷流し文/銀彩)【単衣を中心に】
★『きものSalon 2025春夏号』「紫の気品をまとう」特集の p.32 に掲載されました。
※お値段は、お問い合わせ下さい。
■ 帯締め: 帯締め 笹浪組(白藍色と淡い鳥の子色の暈し)
本体価格 20,000円(税込 22,000円)
■ 帯揚げ: 帯揚げ(段暈かし/楊柳) [単衣向] No.1淡藤色
本体価格 14,000円(税込 15,400円)