単衣着用の期間が長くなりましたね。
透けない単衣であれば、本来袷着用の季節であっても違和感もなく、快適に着物をお楽しみいただけるのでは。
今回ご紹介いたしますのも、「無理をせず楽しみましょう」をコンセプトに、勝山さと子さんの縞市松の着物を単衣着としてご提案し、ジャンルで分けると夏・単衣着向けとなる、東京友禅の染名古屋帯を合わせた、単衣コーディネートです。
4月になれば、気温もぐんぐん上昇いたしますから単衣が快適。
とはいえ、透ける単衣だと心許ないかも…というお出かけ先にお勧めなのです。
涼しげな情景の染名古屋帯は、周りの皆様に涼をお届け♪
帯は、素材としては夏帯に分類されるのですが、芯を入れる九寸帯ですから、仕上がると、透け感も抑えられますね。
一足早く、夏の訪れを予感させる優雅な佇まいの染帯で、ギャラリー巡りや音楽会へと、気分が揚がりそうです。
帯締めは、リュクスな綾竹台遠州組で。
帯揚げは、弊店の単衣の定番、段暈し楊柳で爽やかに光を纏います。
■ 着物: 勝山さと子 絹雲織(縞市松/淡い薄花色)
本体価格 320,000円(税込 352,000円)
※反物価格
■ 帯:染名古屋帯(白波に葦と松の情景/東京友禅)[夏・単衣向]
●品切れ
※御誂えや似寄り品等は、お問い合わせ下さい。
■ 帯締め:帯締め 綾竹台遠州組(白藍色×淡黄蘗色)
●品切れ
■ 帯揚げ:帯揚げ(段暈かし/楊柳) [単衣向] 10種 No.1(淡藤色)
●品切れ