着物の醍醐味は柄on柄。

 

基本、シンプル好みの弊店ですが、手仕事の素晴らしさが着物全体から溢れ出すような総柄のお着物には着物ならではの美しさがございます。
ご自身にも、周りのゲストの皆様にも、きらきらと輝く魔法をふりかけ、笑顔の花を咲かせましょう。

 

洋装では叶わない、和の魅力満載の着物ならではのコーディネート、
淡黄色のドレス小紋に松竹梅丸文散らしの袋帯を合わせ、華やかにまとめました。

 

こちらの小紋は、

家庭画報特選「きものSalon 2022-2023秋冬号」の誌面p.12-p.13 に、浅田真央さんにご着装いただいた素敵なお姿が掲載されています。

誌面での真央さんコーディネートは、大人の女性の爽やかさにフォーカスした透明感ある着姿。
とても素敵ですね。

 

一方、弊店の旬のお勧めコーディネートでは、より華やかに、着物らしさ、柄on柄を堪能いただけるコーディネートをご紹介いたしました。

 

合わせた帯は、三色の熨斗目段に松竹梅の丸文が織り上げられた京袋帯。
綺麗色の淡萌黄色と葡萄色が効いた熨斗目段のみの帯があったとしても充分素敵な帯ですよね。
松竹梅の丸文もそれぞれとても愛らしく、特に松の丸文はありそうでないデザインでとてもお洒落。
京袋帯（袋名古屋帯）として製織の特別な一点です。

 

大人の可愛さを引き出してくれるこちらの帯。

今回は、総柄の華やか小紋に合わせご紹介いたしました。

 

ガーデンウェディングやパーティに。
着物らしさをご堪能いただける組合せです。