抜群の実用性、そして「オンリーワンの御誂えの愉しみ」を兼ね備えた羽織ものとして、皆様にご愛顧いただいているオリジナル羽織もの「市松on市松」。
汚れや皺を心配せずに着られる羽織ものがあったら便利なのに!
何にでも羽織れるような、リュクス感やお洒落さはもちろん基本の上に
素材は正絹で、
プレタではなくマイサイズの誂えで、
他の人とは被らないもの。
と仰るお客様、そして私自身の切実な願いより、オリジナル商品化したお品なのです。
仕様についての詳しいご説明はこちらをご覧いただきまして、この着心地ご案内では、私”すずめ”の着用画像をいくつか、そして、お客様の素適な着姿を御紹介してまいります。
さて、羽織ものをお作りになる時、身丈も思案処でございますよね。
それぞれの身丈も明示させていただきました。
ご参考になれば幸いです。私”すずめ”は身長163cmです。
白茶色に染め、羽織に仕立てた一枚。身丈は背から2尺4寸5分です。 着物は母から譲り受けた大島紬。 大切な着物なので着たい気持ちはあるものの、 正直に申し上げるとあまり自身の好みではない…。 なので、羽織姿で着ることが多い着物です♪ 脱がなくてもよい羽織はアレンジに便利ですよね。 この日は陽射しがきつかったので、 羽織地のしじら織のようなふくれ具合や市松のラインが浮き出ています。
左と同じ白茶色の羽織を、薄グレイの地機の結城縮単衣と合わせて。グレイと白茶で馴染ませモード。オリジナル羽織はシーズンレスでお召しいただけますから、冷房が気になる夏にもご持参頂くお客様もいらっしゃいます。
こちらは焦げ茶色の御召に合わせて。 帯は辻が花です。全体を茶系にまとめた、秋の着装画像です。
こちらは裏葉柳色に染め、白茶と同じく羽織で誂えた一枚です。 ”羽織で隠してしまおう編part2”。。 こちらの丈は2尺6寸。長くなるとよりドレッシーな印象になりますね。 同じ着物と帯のコンビでも、羽織の色が変わると印象が異なります。
こちらは濃紅色に染め、羽織に誂えた一枚です。道中着より羽織のほうが好きな私は、つい羽織に仕立ててしまいます。 着物は御召。身丈は2尺8寸5分と、手持ちの中では長めのほうです。
オリジナル「市松on市松」は、道中着仕立て、もしくは羽織仕立てがお勧めです。 こちらは濃紫色に染め道中着仕立てにした一枚。身丈は2尺6寸5分。 小紋に合わせています。
◎お客様に着姿ご披露いただきました。ありがとうございます!
ワイン色に染め、羽織に誂えて頂いた埼玉県T様。 「市松on市松」は発売以来、 マイナーモデルチェンジをしながら、少しずつ仕様変更しているのですが、 T様お召しの市松on市松は、初代モデル。 長くご愛用下さっているとの事、有り難うございます!
鮮やかなターコイズブルー色に染め、お羽織になさったM様。 こちらは二代目の生地タイプ。 何にでも合う♪と、お気に入りの一枚だそう。
こちらはサーモンピンク色で誂えて頂いたお品です。
春先にぴったり♪
濃鼠色に染め、道中着(着物衿)を誂えて頂いた兵庫県o様。 茶会の帰りにお立ち寄り頂きました。 軽くて着心地もいいし、 気軽に羽織れて便利ですね、とのご感想を頂きました。
最近、弊店で流行っている「大人の赤」。 道中着(着物衿)を誂えて頂きました。とっても素適♪この市松on市松は、生地の特性上、赤やブルー等の派手めの色でも染め上がりの色はしっくりと落ち着くのです。 大人の赤、素適ですよね。