10月17日～19日まで弊店展示会場にて秋の『錦秋染織展』を開催いたしました。

お陰様で秋晴れの好天に恵まれ、袷着では暑さを感じるほどの陽気の中、素適にお着物をお召しになってご来場いただきましたＦ様のお姿をご披露させていただきます。

後ろ姿ならどうぞ掲載なさってくださいね、とご快諾いただいたF様。
そうなのです、弊店でお求めいただいた帯、乾山万寿菊の染名古屋帯をお締め下さったのです。
F様、お暑い中を誠に有り難うございました！

焦げ茶色の紬に帯がとても良くお映りでございますね。
御髪も綺麗に整えられて、とても素敵でございました。
着付けと同様に、御髪のしつらえに苦心なさっている方（私だけでしょうか…　）もいらっしゃるかと思いますので、次回、御目文字叶う日には、是非コツを伝授いただきたいと思う私でございます。

帯締め、帯揚げの選択も素適でございました。
秋の始まりの10月に相応しいコーディネートをご披露いただけ、スタッフ一同、心より御礼を申し上げます。

呉服屋の喜びは、お客様に喜んでいただき、こうして実際にお召しになったお姿を拝見出来る時。
着物や帯自体も、身に纏っていただくと更に輝きを増すようにも感じております。