兵庫県 N様
※画像クリックで拡大します。
良くお似合いですね!
雪花絞りの浴衣をお召しになったN様&マカロンちゃんを、お隣のショップの前でパチリ。
白×青の大胆な雪花の文様がとても爽やかです。
こうしてお召しになったお姿を拝見すると、やっぱり綺麗だなあ雪花って、と改めて再認識いたします。
N様がお召しになったのは、「姫路ゆかたまつり」の初日の土曜日。今年は、ゆかた祭りが土、日開催になったので、例年以上の人手で市内は大賑わいです。
お祭り期間中は、姫路駅からお城に続く大手前通りやその周辺が一面夜店で埋め尽くされるので、その規模たるや圧巻の一言。
「ゆかた」と名が付くお祭りですから、浴衣をお召しになった方も多く、全国的に見ても、お祭りでの浴衣着用率はとても高いのではと思っています。
歩くのも困難になる位の(大げさではないのですよ~)人出なのです。
お隣のショップは、普段は手作りクラフト雑貨&カフェのお店なのですが(N様の後方が弊店ショップの入り口。)この日は、ショップの前に、ビールやジュース、かき氷を売る即席屋台を設営し、ゆかた祭りバージョンへ。
やがて日が暮れ、益々市内は活況を呈してくるのです。
姫路ゆかたまつり
姫路に夏の訪れを告げるお祭りで毎年6月22日・23日・24日の3日間開催されます。
姫路城の守り神である長壁神社(おさかべじんじゃ)の夏祭りで、江戸・吉原の高尾太夫を落籍したり、風流大名としても名を馳せた姫路藩主・榊原政岑が約260年前に考案したといわれています。
庶民も気軽に参詣できるようにと浴衣着用を許したのがその始まりだとか。
期間中は、ゆかた姿であれば、姫路城や周辺施設が入場無料になったり、バス料金が半額になるなど様々な特典が用意されています。