Kちゃんのお母様にご登場いただくのは、part3の親子での浴衣姿以来、久々に有り難うございます!
親子での美しい着物姿をご披露いただきました。
ご親族の結婚式に、ご実家のお母様のご名代として出席されたM様ご一家。
となれば、当然着物でのご出席、でキマリですね。
最近益々着付けの腕に磨きがかかってきたM様ですから、当然Kちゃんの着付けはM様です。
お部屋を借りて着付けなさったそうですが、クーラーが効かなかったり等数々のアクシデントに見舞われつつも、さっすがM様、こんなに可愛い着物姿♪ 帯結びも完璧ですね♪
袋帯は、圧倒的な晴れやかさで咲き誇る菊柄の帯。今後を見据えてお求め頂いたお品なのですが、着物は、そうです、あの七五三の着物です。
何回拝見しても綺麗ですが、こんなに長い間着て頂けるなんて、本当に嬉しいです。Kちゃんのご成長と共に在るようで、着物ってやっぱり素晴らしいですね!
さて、M様のお着物は、旬のお勧めコーディネートにも掲載させていただきました付下に、袋帯は、特選の「白地菊菱華文袋帯」のお色違い、薄いピンク色の品を選ばれました。
お母様としてのお立場で、柔らかく、優しくおまとめです。
付下は上前にすっと立ち昇る雪持ち笹のきゃしゃな枝ぶりが、繊細でエレガント。枝に描かれた数々の吉祥柄も優しいイメージで、M様にとても良くお似合いですね。
そして、菊菱華文の袋帯、これももう、本当にステキ。
お陰様でご好評のこの菊菱文の袋帯は、サイトの特選では白地のみのご紹介ですが、地色を違え何種類かご用意しているのです。刺繍と見紛う程の菊菱のボリュームが見事なのですが、帯自体は薄手の唐織なのでとても軽いのですね。見た目の重量感とその軽さのギャップに、M様も嬉しい驚きでした。
Kちゃんは赤と金ベースで晴れやかにお嬢様らしく、お母様は柔らかい色合いで、と、お二人揃ってのコーディネート。
袋帯は、お二人とも菊のモチーフなので、プチお揃いですね。
そして髪飾りは、つまみ細工のお店でオーダーなさった、これもお揃い感覚のお品だとか。
M様、また拝見させてくださいね。