いつもお世話になっております、兵庫県Ｍ様のご姉妹の夏の浴衣姿です。
お祖母さまに買っていただいた竺仙の浴衣、それぞれとてもよくお似合いですね。

お姉様は、お馴染みの古典柄ではなく、この度は個性的な柄をチョイス。白地に大柄の蝶が鮮やかです。
注染ならではの色の深みや発色、そしてしっかりした生地、どれをとっても、竺仙さんの浴衣だと、安心してお召しいただくことが出来ます。

お若いお嬢様には古典の浴衣は少しお地味にならないかしら？とご心配の方、ご参考になさってください。

そして妹さんも、同じく蝶の柄、こちらはお母様のお気に入りで、お決めいただいた浴衣です。お姫様のようでしょう、可愛いですね！

盆踊りのスナップですが、会場の中でもひときわ目立って可愛かったのだとか。

うんうん、分かりますとも！着手良し、質良し、着物のみならず浴衣だって質の違いは、はっきり分かるものですね。
お子様向けには、このように長いお袖をご提案しているのですが、ひらひら揺れて、本当に可愛いのです。反物からの「お誂え」ならではの贅沢ですね。

着物好きのお母様とお祖母さまならではの審美眼で選ばれた浴衣、それぞれとてもお似合いでステキな夏の思い出です。

さて、お姉様は来年ご成人を迎えます。
ご成人の振袖姿もとっても楽しみ！ご披露いただける日を楽しみにしてくださいね。