東京都 S様 part3
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いいお天気ですね。まさしく着物日和。
いつもお世話になっております、東京都S様から届いたお写真です。
着付けはご自分で習得され、しかも角出しは、今回のお出かけが初めて! なのだそうです。後ろ姿もばっちり決まり、とても初めての角出しとは思えませんね。
角出しって、バランスが難しく、野暮と粋の間を取るのが難しいように思います。
沢山のメールをやり取りさせて頂いておりますが、今回は、写真についてのコメントをS様にお寄せ頂きました。
「冬の気配が漂う今日この頃、友人と浅草の浅草寺へ出かけて参りました。
えり新さんで誂えた久留米絣の着物が着て行きたくて手元に届いてからじっと我慢をしていました。久留米絣にシルクウールの帯を角だしにしてちょっと粋に着てみたかったのです。憧れの紬に憧れの角だし・・・・
天気にも恵まれしあわせな一日でした。
これも、きめ細かいえり新さんのお心遣いのおかげと感謝しております。
次は小物を替えてみようと思っています。帯締めや帯上げ・半衿・足袋と考えるとワクワクしてきます。
次のイベントは”お正月!”その次は”梅を見に!””花見!”季節の移り変わりがとても楽しくまたこんなに待ち遠しく思うことはありませんでした。
これも”着物”のおかげなんだと思います。
気軽に始めた着物ですがこんなにしあわせになれるとは思いませんでした。
ますます”着物”にのめり込んで行きそうです。」
弊店をお褒め頂き、恐縮です。
着物にのめり込むと、足抜けはとても難しいです。
だって、こんなに奥が深くて面白い世界は他にはないのですから。