名古屋帯(染め・刺繍)
![染名古屋帯(金彩舞楽蝴蝶の舞/塩瀬)弊店オリジナル](https://www.erishin.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/10/obi-so148f-2.jpg)
優雅に羽ばたく蝴蝶。
雅楽の「蝴蝶の舞」から想をいただき、神事としての蝴蝶を優雅に、大人が纏う蝶として創作させていただいた弊店オリジナルの染名古屋帯です。
蝴蝶は、本来華やかな極彩色で描かれるものですが、弊店のこの作品では、友禅の加飾は一切施さず、金の濃淡のみ、そして少しの刺繍で彩り、描き上げました。
蝶の体躯、そして縁(えにし)を繋ぐ象徴として添えたリボンのはためきの陰影の見事さは、絵画を見るよう。
作品が放つオーラや気配は、手前味噌ですが、見事としか表現しようがなく、とても綺麗なのです。
一流の職人しかなし得ない世界観がそこに見えてまいります。
弊店のオリジナルを手掛けて下さる職人さん方は、皆一流の技量を持ち、誇り高く、真摯に作品作りに取り組んで下さる魅力的な方ばかり。
作品を作って下さる事に心より感謝を申し上げます。
訪問着や付下にもどうぞ。
袋帯に適う品格やオーラがございます。