帯はアリリのチャップのバティック、自作の帯締めを締めて。

着付け教室では組紐も教えてらして、生徒さん、帯締め作りに夢中だとか♪
Ｍ様のセンスを頼って、糸の色選びのお仕事もＭ様ご担当だそう。(^_^)v
色選びは難しいですもの。生徒さんも心強いことでしょう。

ちらりと覗く帯揚げの多色を活かして。
帯結びは、Ｍ様定番銀座結びで。

111年の歴史に幕を閉じた地元百貨店を背景にしての記念撮影。
あと数年すれば、あんなお店があったなあと懐かしむことになるのでしょうか。
遊びココロ溢れるポージング、Ｍ様有り難うございます！！
別誂えいただいた、地機の結城紬をお召しになって。

さて、こちらは雰囲気一転、ポートレート風の撮影です。

帯は「建築のような帯」の個展でお求め下さいました藤田織物の帯。
素敵ですよね。

吉野間道御召「文人茶」のお単衣をお召しになって。

この吉野間道、様々なお着物や帯をお持ちの着物巧者でらっしゃるＭ様からも
とてもお勧めですよ、と太鼓判を頂けるお着物なのです。

遠目では無地、近くでご覧いただくと格子柄だと分かりますね。

盛夏には、グラデーションが美しい段暈かしの小千谷縮で。
お出かけ小千谷縮を問われるとまず一推しなのがこちらのタイプ。爽やかですよね。
今年は同系色の博多半幅帯で。

半衿もトーンを揃えてらっしゃいます。

こちらは綿麻絞りの浴衣。
久しぶりに拝見しましたが、素敵ですねえ。
小柄なＭ様は大きく大胆な柄もステキに着こなして下さいます。
皆様も小柄→小さな柄、と思わずに、いろいろお試しになってくださいね。